2012年 06月19日 15:49 (火)
June 19, 2012
6:20AM、H.I.Sの迎えがやって来る。同じホテルの家族連れ3人と(到着は別だった)、後もう一件のホテルで2人ピックアップしてから土産物屋に向かうらしい。そんな所に寄らなくても良いからコーヒーを1杯飲ませてくれというのが本音である。
自分のホテルからは20分程走っただろうか、もう1件のホテルを経由して金浦空港近くの土産物屋に到着した。中に入らず近くでコーヒーでも飲んでいたかったのだが、ガイドに強制的に連れて行かれキムチの試食となったので逃げ出せなかったのである。朝から何も食べていない状態でいきなりキムチ・・・これは辛い(つらい)。
ようやく各種キムチ・海苔・トウモロコシ茶の試食から解放され店内を物色していると、買い忘れていたレトルト参鶏湯があったので買っておいた。1つが¥1.700と高いので2つだけ買おうとすると、3つにすれば塩をサービスすると言われたので3つにしておいた。賞味期限は1年程あるので問題は無いであろう。先ほどの試食で美味しいと思ったのは塩だけだったのだが、塩は単品で売っておらずごま油とのセットだったので諦めていたのだ。
ようやく空港に到着。チェックインも済ませてようやく好きに行動することが出来る。
仁川国際空港 OLYMPUS PEN Lite E-PL3 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR
ようやく本日1杯目のコーヒーにありつく。ウォンを全て日本円に両替していたのだが、日本円も普通に使えたので助かった。しかし・・・やたらと熱いだけの不味いコーヒーだった。街中の自動販売機にもコーヒーは大抵1種類しか無かったし(やたらと甘ったるい)、韓国ではコーヒーがポピュラーでは無いのだろうか?
OLYMPUS PEN Lite E-PL3 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR
大韓航空機ばかりである OLYMPUS PEN Lite E-PL3 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR
搭乗ゲート OLYMPUS PEN Lite E-PL3 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR
時間になり乗り込んでみると、席は期待の一番後ろ、2列席でさらに隣はいない。チェックインをしたのはH.I.Sのガイドだったのだが、良い席を取ってくれて感謝である。
OLYMPUS PEN Lite E-PL3 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR
KE703便は定刻通りに離陸した。
OLYMPUS PEN Lite E-PL3 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR
OLYMPUS PEN Lite E-PL3 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR
離陸すると早速Macを取り出し写真の整理にかかったのだが、気流が悪いらしくやたらと揺れるのでやりにくい。朝鮮半島上空を南下して海上に出た辺りでようやく揺れが治まって機内食となった。
見た目通りに不味かった・・・iPhone 4S/Camera Plus
空いていた隣の席に韓国人男性が移ってきた。何があったか知らないが、後1時間ぐらい我慢しろよと思う。そうこうしているうちに成田に着陸した。近いというのは良いことだ。
成田空港駅 OLYMPUS PEN Lite E-PL3 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR
30分程待って大船行きの成田エクスプレスに乗り込む。早速Macを取り出したが、しばらくするとバッテリーがあがってしまった。品川でうるさかった中国人の6人グループが降り、知らない内に一番前に座っていたカップルがいなくなっていて、横浜を過ぎる頃には1号車は貸切状態である。
大船に到着。かなり天気は悪いものの雨が止んでいるのが幸いと家路を急いだ。
なお、写真はこちらにもアップしてます →Flickr:marverickf14's photostream
<今回のお買い物>
◯シートパック(10枚入り)70.000ウォン(¥4.690)
適当に入った店で買ったのだが、高めの店だったらしく予定していた値段より5倍ぐらい高かった。おまけで10枚付いてきたのだが、それならもう少し安くしろよと思った。
◯人参茶 7.000ウォン(¥469)
◯リュック 6.000ウォン(¥402)
◯レトルトカレー 1.690ウォン(¥114)
◯パイのお菓子 2.990ウォン(¥201)
◯韓国海苔(9ヶ入)2.990ウォン(¥201)
◯洗顔フォーム 6.600ウォン(¥443)
◯スナック菓子 990ウォン(¥67)×2
◯ビール 1.290ウォン(¥86)×2
◯参鶏湯(3ヶ)76.200ウォン(¥5.101)
他に食費以外で使った金額と言えば・・・
◯T-moneyカード 2.500ウォン(¥167)
◯チャージ 13.000ウォン(¥871)
◯缶コーヒー 600ウォン(¥41) ぐらいだったと思う。
6:20AM、H.I.Sの迎えがやって来る。同じホテルの家族連れ3人と(到着は別だった)、後もう一件のホテルで2人ピックアップしてから土産物屋に向かうらしい。そんな所に寄らなくても良いからコーヒーを1杯飲ませてくれというのが本音である。
自分のホテルからは20分程走っただろうか、もう1件のホテルを経由して金浦空港近くの土産物屋に到着した。中に入らず近くでコーヒーでも飲んでいたかったのだが、ガイドに強制的に連れて行かれキムチの試食となったので逃げ出せなかったのである。朝から何も食べていない状態でいきなりキムチ・・・これは辛い(つらい)。
ようやく各種キムチ・海苔・トウモロコシ茶の試食から解放され店内を物色していると、買い忘れていたレトルト参鶏湯があったので買っておいた。1つが¥1.700と高いので2つだけ買おうとすると、3つにすれば塩をサービスすると言われたので3つにしておいた。賞味期限は1年程あるので問題は無いであろう。先ほどの試食で美味しいと思ったのは塩だけだったのだが、塩は単品で売っておらずごま油とのセットだったので諦めていたのだ。
ようやく空港に到着。チェックインも済ませてようやく好きに行動することが出来る。
仁川国際空港 OLYMPUS PEN Lite E-PL3 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR
ようやく本日1杯目のコーヒーにありつく。ウォンを全て日本円に両替していたのだが、日本円も普通に使えたので助かった。しかし・・・やたらと熱いだけの不味いコーヒーだった。街中の自動販売機にもコーヒーは大抵1種類しか無かったし(やたらと甘ったるい)、韓国ではコーヒーがポピュラーでは無いのだろうか?
OLYMPUS PEN Lite E-PL3 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR
大韓航空機ばかりである OLYMPUS PEN Lite E-PL3 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR
搭乗ゲート OLYMPUS PEN Lite E-PL3 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR
時間になり乗り込んでみると、席は期待の一番後ろ、2列席でさらに隣はいない。チェックインをしたのはH.I.Sのガイドだったのだが、良い席を取ってくれて感謝である。
OLYMPUS PEN Lite E-PL3 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR
KE703便は定刻通りに離陸した。
OLYMPUS PEN Lite E-PL3 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR
OLYMPUS PEN Lite E-PL3 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR
離陸すると早速Macを取り出し写真の整理にかかったのだが、気流が悪いらしくやたらと揺れるのでやりにくい。朝鮮半島上空を南下して海上に出た辺りでようやく揺れが治まって機内食となった。
見た目通りに不味かった・・・iPhone 4S/Camera Plus
空いていた隣の席に韓国人男性が移ってきた。何があったか知らないが、後1時間ぐらい我慢しろよと思う。そうこうしているうちに成田に着陸した。近いというのは良いことだ。
成田空港駅 OLYMPUS PEN Lite E-PL3 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR
30分程待って大船行きの成田エクスプレスに乗り込む。早速Macを取り出したが、しばらくするとバッテリーがあがってしまった。品川でうるさかった中国人の6人グループが降り、知らない内に一番前に座っていたカップルがいなくなっていて、横浜を過ぎる頃には1号車は貸切状態である。
大船に到着。かなり天気は悪いものの雨が止んでいるのが幸いと家路を急いだ。
なお、写真はこちらにもアップしてます →Flickr:marverickf14's photostream
<今回のお買い物>
◯シートパック(10枚入り)70.000ウォン(¥4.690)
適当に入った店で買ったのだが、高めの店だったらしく予定していた値段より5倍ぐらい高かった。おまけで10枚付いてきたのだが、それならもう少し安くしろよと思った。
◯人参茶 7.000ウォン(¥469)
◯リュック 6.000ウォン(¥402)
◯レトルトカレー 1.690ウォン(¥114)
◯パイのお菓子 2.990ウォン(¥201)
◯韓国海苔(9ヶ入)2.990ウォン(¥201)
◯洗顔フォーム 6.600ウォン(¥443)
◯スナック菓子 990ウォン(¥67)×2
◯ビール 1.290ウォン(¥86)×2
◯参鶏湯(3ヶ)76.200ウォン(¥5.101)
他に食費以外で使った金額と言えば・・・
◯T-moneyカード 2.500ウォン(¥167)
◯チャージ 13.000ウォン(¥871)
◯缶コーヒー 600ウォン(¥41) ぐらいだったと思う。
2012年 06月18日 23:26 (月)
June 18, 2012
ホテルに戻ってそれまで撮った写真をMacに取込み、買ってきた品物をスーツケースに詰め込む。何と言っても明日の早朝には日本に向け出発しなければならないので、ある程度は荷物をまとめておかなければならない。
ついでにシャワーも浴びてさっぱりした所で再度出撃である。
地下鉄1号線の南営駅 Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
ホテルからは徒歩3分といった所にある駅で、地下鉄と言ってもこの辺りでは高架になっている。この近くには4号線の淑大入口駅もあり、中心部のホテルではないが交通の便の良い所であった。
KTX Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
韓国版新幹線KTX。ソウルと釜山を結ぶ高速鉄道だが、この辺りでは在来線を走っている。フランスのTGVの技術を導入して作られているので、両端の車両が動力車となっている。
すれ違っているのはKORAIL(韓国鉄道公社)のディーゼル機関車けん引の客車列車。
Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
地下鉄の車両 Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
ソウル市内には地下鉄が9路線、さらに国鉄の路線も走っておりその全てが前述のT-Moneyカードで乗れるので便利である。地下鉄の車内では英語は勿論、日本語の駅名も表示されるし日本語のアナウンスも主要な駅では流される。
ただ、やはりホームに降りる度に、路線図で方面を確かめる必要があるので何度も電車を見送ることとなったが、5分もすれば次の電車が来るので苦にならない。感じとしては、東京の地下鉄に初めて乗った時のことを考えれば、さほど難しい物では無かった。ちなみに地下鉄だが携帯の電波は常に入っていた。
1駅先のソウル駅で下車。旧駅舎の写真を撮りに行く。
ソウル駅旧駅舎 Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
日本統治時代のソウル駅
東京駅に似た建物だが設計は辰野金吾ではなく、その元で学んだ後の東京帝国大学教授・塚本靖とゲオルグ・デ・ラランデによるもの。完成当時は、東京駅に次いで東洋第2の駅舎と言われた。韓国の史跡としても指定されている。
ガラス張りの新駅舎の方はショッピングセンターやフードコートが併設された今時の建物であり特に面白みは無い。しばらくブラブラしてから地下鉄で東大門に向かった。
地下鉄東大門駅 OLYMPUS PEN Lite E-PL3 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR
興仁之門(東大門) Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
ここも市場があり買物のメッカなのだが、荷物を増やしたくないので(またホテルに戻るのも面倒なので)何も買うつもりは無かったのだが・・・露店に並ぶ品物の余りの値段の安さについ買ってしまう。
スーパーへの買物用に欲しかったちょうど良い大きさのリュックが6.000ウォン(¥402)、5本指ソックス1.500ウォン(¥101)。ここまでだったら良かったのだが、駅へと続く地下に布団や絨毯などを扱っているエリアがあって、ついバスマットを買ってしまった(7.000ウォン、日本円で¥469)。またホテルに戻らなければ・・・買物袋をぶら下げながら写真を撮って歩くのも億劫なので仕方が無い。
靴屋が並ぶ一角 OLYMPUS PEN Lite E-PL3 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR
そして、またもホテルに戻るわけだが、慣れてきて油断したらしく乗る地下鉄の方向を間違える。そろそろだなと駅名表示を見ると聞いたことも無い駅だったのでビックリした。すかさず降りて反対側の電車に乗換えたのだが、一旦改札を出なければならないので料金も時間も3倍かかってしまった。
無駄な時間を過ごしてしまったが、明洞で写真を撮るなら昼間よりネオン輝く夜の方が良いので慌てる必要は無い。昨日の様子からすると日が暮れるのは20時頃なので、慌てずに東大門で撮った写真をMacに取り込んでおく。韓国でカメラをひったくられるような危険性は日本と変わらない確率だとは思うが、こまめにバックアップを取っておくにこしたことは無い。そして、またまた地下鉄4号線に乗って明洞へ。
このカードを購入した時に10.000ウォン(¥670)チャージしたのだが、残り少なくなってきたので多分余るだろうが3.000ウォン追加しておく。
明洞 Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
明洞 Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
明洞 Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
しかし、ソウルを訪れている日本人の女子はパワフルである。これだけの人混みの中をキャリーバッグをゴロゴロ引きずり買物に余念がない。明洞辺りの店では値段的に激安と言うわけでは無いが、その代わりに韓国のブランド物など良い品物が揃っている。本革のバッグなども心惹かれるデザインの良いものが多数あってかなり悩んだのだが、既に必要充分なバッグを持っているので我慢しておいた。
明洞 Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
明洞 Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
良さげな店があれば明洞で焼き肉でも食べるつもりだったのだが、やはり日本語の看板があるような店を外から覗いてみると、明らかに日本人が多そうだったので南営駅まで戻ることにした。観光地エリアでは無いので日本語は通じないかもしれないが、表の商品メニューには日本語表記もあったので大丈夫だろう。
大丈夫だろうと思っていたら、日本語を話せる店員はいないし日本語メニューも無かった。壁のメニューもハングルのみである。その割には伝票に日本語表記があったので、それに直接数を書き込んで注文するというやり方で食べたいものを伝える。
iPhone 4S/Camera Plus
焼き肉を注文するととりあえずこれらが並べられる。やはりキムチは外せないんだね・・・
まずはビールを頼んだのだが、どうみても韓国産日本酒にしか見えない瓶が運ばれてきた。恐る恐る開けてみたがやはり日本酒だった。開けてしまったので、まぁ良いやと飲んでいると、間違いに気付いたらしく交換すると言ってくれたが、別に日本酒が嫌いな訳でもないので「ええよ、ええよ」と言ってそのまま飲むことにした。
iPhone 4S/Camera Plus
特上ロースとカルビを注文した。肉は店の人が焼いてくれる。焼いている間に猛烈な湯気を立てながら何やら赤いスープが運ばれて来る、チゲスープであった・・・口をつけてみるとやはり辛かった。明洞の店ではキムチもそれほど辛い物では無かったが、観光地を離れるとやはり辛さも激増するようである。
iPhone 4S/Camera Plus
やはり韓国に来たからにはマッコリを飲まないわけにはいかない。日本酒を飲み干し注文を告げると、「どんだけ飲むねん、あんた酒強いな〜」みたいなことを言われたようなので、「大丈夫やて、メニューもちょうだい」と答える。韓国語と関西弁ではあるが、恐らく会話としては成り立っていたと思われる。
豚カルビを追加し、チゲスープのためにライスも注文する。
これは後から追加した豚 iPhone 4S/Camera Plus
マッコリのペットボトルは予想より大きい物だったのでかなり頑張らなければならない。幸い、酒の進む激辛のつまみは卓上に多数並んでいるので問題は無いのだが、さすがに日本酒が効いたらしくかなり酔っぱらってきた。
キムチを除けばほぼ完食したとは思うのだが後半の方の記憶が曖昧で、さらにどうやってホテルに戻ったのかは全く記憶がない。やはりホテルの近くで飲んでおいて良かった。言葉も通じない外国に来ているにもかかわらず、記憶を無くすまで飲む自分の阿呆さに感心する。
→DAYS89 ニッポンに帰ります
ホテルに戻ってそれまで撮った写真をMacに取込み、買ってきた品物をスーツケースに詰め込む。何と言っても明日の早朝には日本に向け出発しなければならないので、ある程度は荷物をまとめておかなければならない。
ついでにシャワーも浴びてさっぱりした所で再度出撃である。
地下鉄1号線の南営駅 Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
ホテルからは徒歩3分といった所にある駅で、地下鉄と言ってもこの辺りでは高架になっている。この近くには4号線の淑大入口駅もあり、中心部のホテルではないが交通の便の良い所であった。
KTX Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
韓国版新幹線KTX。ソウルと釜山を結ぶ高速鉄道だが、この辺りでは在来線を走っている。フランスのTGVの技術を導入して作られているので、両端の車両が動力車となっている。
すれ違っているのはKORAIL(韓国鉄道公社)のディーゼル機関車けん引の客車列車。
Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
地下鉄の車両 Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
ソウル市内には地下鉄が9路線、さらに国鉄の路線も走っておりその全てが前述のT-Moneyカードで乗れるので便利である。地下鉄の車内では英語は勿論、日本語の駅名も表示されるし日本語のアナウンスも主要な駅では流される。
ただ、やはりホームに降りる度に、路線図で方面を確かめる必要があるので何度も電車を見送ることとなったが、5分もすれば次の電車が来るので苦にならない。感じとしては、東京の地下鉄に初めて乗った時のことを考えれば、さほど難しい物では無かった。ちなみに地下鉄だが携帯の電波は常に入っていた。
1駅先のソウル駅で下車。旧駅舎の写真を撮りに行く。
ソウル駅旧駅舎 Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
日本統治時代のソウル駅
東京駅に似た建物だが設計は辰野金吾ではなく、その元で学んだ後の東京帝国大学教授・塚本靖とゲオルグ・デ・ラランデによるもの。完成当時は、東京駅に次いで東洋第2の駅舎と言われた。韓国の史跡としても指定されている。
ガラス張りの新駅舎の方はショッピングセンターやフードコートが併設された今時の建物であり特に面白みは無い。しばらくブラブラしてから地下鉄で東大門に向かった。
地下鉄東大門駅 OLYMPUS PEN Lite E-PL3 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR
興仁之門(東大門) Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
ここも市場があり買物のメッカなのだが、荷物を増やしたくないので(またホテルに戻るのも面倒なので)何も買うつもりは無かったのだが・・・露店に並ぶ品物の余りの値段の安さについ買ってしまう。
スーパーへの買物用に欲しかったちょうど良い大きさのリュックが6.000ウォン(¥402)、5本指ソックス1.500ウォン(¥101)。ここまでだったら良かったのだが、駅へと続く地下に布団や絨毯などを扱っているエリアがあって、ついバスマットを買ってしまった(7.000ウォン、日本円で¥469)。またホテルに戻らなければ・・・買物袋をぶら下げながら写真を撮って歩くのも億劫なので仕方が無い。
靴屋が並ぶ一角 OLYMPUS PEN Lite E-PL3 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR
そして、またもホテルに戻るわけだが、慣れてきて油断したらしく乗る地下鉄の方向を間違える。そろそろだなと駅名表示を見ると聞いたことも無い駅だったのでビックリした。すかさず降りて反対側の電車に乗換えたのだが、一旦改札を出なければならないので料金も時間も3倍かかってしまった。
無駄な時間を過ごしてしまったが、明洞で写真を撮るなら昼間よりネオン輝く夜の方が良いので慌てる必要は無い。昨日の様子からすると日が暮れるのは20時頃なので、慌てずに東大門で撮った写真をMacに取り込んでおく。韓国でカメラをひったくられるような危険性は日本と変わらない確率だとは思うが、こまめにバックアップを取っておくにこしたことは無い。そして、またまた地下鉄4号線に乗って明洞へ。
このカードを購入した時に10.000ウォン(¥670)チャージしたのだが、残り少なくなってきたので多分余るだろうが3.000ウォン追加しておく。
明洞 Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
明洞 Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
明洞 Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
しかし、ソウルを訪れている日本人の女子はパワフルである。これだけの人混みの中をキャリーバッグをゴロゴロ引きずり買物に余念がない。明洞辺りの店では値段的に激安と言うわけでは無いが、その代わりに韓国のブランド物など良い品物が揃っている。本革のバッグなども心惹かれるデザインの良いものが多数あってかなり悩んだのだが、既に必要充分なバッグを持っているので我慢しておいた。
明洞 Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
明洞 Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
良さげな店があれば明洞で焼き肉でも食べるつもりだったのだが、やはり日本語の看板があるような店を外から覗いてみると、明らかに日本人が多そうだったので南営駅まで戻ることにした。観光地エリアでは無いので日本語は通じないかもしれないが、表の商品メニューには日本語表記もあったので大丈夫だろう。
大丈夫だろうと思っていたら、日本語を話せる店員はいないし日本語メニューも無かった。壁のメニューもハングルのみである。その割には伝票に日本語表記があったので、それに直接数を書き込んで注文するというやり方で食べたいものを伝える。
iPhone 4S/Camera Plus
焼き肉を注文するととりあえずこれらが並べられる。やはりキムチは外せないんだね・・・
まずはビールを頼んだのだが、どうみても韓国産日本酒にしか見えない瓶が運ばれてきた。恐る恐る開けてみたがやはり日本酒だった。開けてしまったので、まぁ良いやと飲んでいると、間違いに気付いたらしく交換すると言ってくれたが、別に日本酒が嫌いな訳でもないので「ええよ、ええよ」と言ってそのまま飲むことにした。
iPhone 4S/Camera Plus
特上ロースとカルビを注文した。肉は店の人が焼いてくれる。焼いている間に猛烈な湯気を立てながら何やら赤いスープが運ばれて来る、チゲスープであった・・・口をつけてみるとやはり辛かった。明洞の店ではキムチもそれほど辛い物では無かったが、観光地を離れるとやはり辛さも激増するようである。
iPhone 4S/Camera Plus
やはり韓国に来たからにはマッコリを飲まないわけにはいかない。日本酒を飲み干し注文を告げると、「どんだけ飲むねん、あんた酒強いな〜」みたいなことを言われたようなので、「大丈夫やて、メニューもちょうだい」と答える。韓国語と関西弁ではあるが、恐らく会話としては成り立っていたと思われる。
豚カルビを追加し、チゲスープのためにライスも注文する。
これは後から追加した豚 iPhone 4S/Camera Plus
マッコリのペットボトルは予想より大きい物だったのでかなり頑張らなければならない。幸い、酒の進む激辛のつまみは卓上に多数並んでいるので問題は無いのだが、さすがに日本酒が効いたらしくかなり酔っぱらってきた。
キムチを除けばほぼ完食したとは思うのだが後半の方の記憶が曖昧で、さらにどうやってホテルに戻ったのかは全く記憶がない。やはりホテルの近くで飲んでおいて良かった。言葉も通じない外国に来ているにもかかわらず、記憶を無くすまで飲む自分の阿呆さに感心する。
→DAYS89 ニッポンに帰ります
2012年 06月18日 15:35 (月)
June 18, 2012
景福宮の光化門の前からは、中央に公園の整備された大きな通りが走っている。この辺りにはアメリカ大使館をはじめ、各国大使館が点在するのでやたらと警官の姿が目に付く。
Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
景福宮の観光に来た団体様のバス
Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
公衆電話 Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
世宗(セジョン)大王 Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
この辺りに地下鉄5号線の光化門駅があるのだが、明洞方面に行くには繋がりが悪いのでそのまま歩いて向かうことにする。しかし暑いのでまずはスタバで休憩。
Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
これは別のスタバの写真。この辺りは東京並みに(以上?)スタバがある。なお、トールのアイスラテは4.400ウォン(¥290)だった。スタバでの注文は各国共通なので助かる。
Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
Nソウルタワー Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
夜に行くつもりだったのだが、バス又はタクシーでしか行けないようなので止めておいた。
ソウル市庁舎 Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
手前の建物は日本統治時代の1926年に京城府庁舎として建てられた物。「日本軍侵略の象徴」として撤去する意見も強かったようだが、結局、国の登録文化財として復元されることになったそうだ。後ろに建つガラス張りの建物が新庁舎であるが、デザイン的にまるで調和していない。2012年8月に完成予定。
韓国銀行本店旧館(旧・朝鮮銀行)
こちらも日本統治時代の建築物。設計は日本銀行や東京駅を手がけた辰野金吾である。
Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
日本統治時代の朝鮮銀行
明洞に到着。一気に買物を済ませてこの辺りで昼食、一旦ホテルに戻って荷物を置くという計画である。買物を済ませた頃には暑さでこってりした物を食べる気も起こらなかったので、目に付いた冷麺の店に入った。
水冷麺(7.000ウォン) iPhone 4S/Camera Plus
あっさりし過ぎで味が無い。卓上に置いてあるのはどう見てもラー油と餃子のタレなので入れる訳にはいかない。ま、値段は日本円で¥291。ビールも3.000ウォンだったので良しとしよう。
地下鉄に乗り、ホテル近くのLOTTE MART(スーパー)で食品と日用品を買い込みホテルに戻った。
→その3・東大門と夜の明洞PART2
景福宮の光化門の前からは、中央に公園の整備された大きな通りが走っている。この辺りにはアメリカ大使館をはじめ、各国大使館が点在するのでやたらと警官の姿が目に付く。
Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
景福宮の観光に来た団体様のバス
Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
公衆電話 Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
世宗(セジョン)大王 Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
この辺りに地下鉄5号線の光化門駅があるのだが、明洞方面に行くには繋がりが悪いのでそのまま歩いて向かうことにする。しかし暑いのでまずはスタバで休憩。
Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
これは別のスタバの写真。この辺りは東京並みに(以上?)スタバがある。なお、トールのアイスラテは4.400ウォン(¥290)だった。スタバでの注文は各国共通なので助かる。
Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
Nソウルタワー Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
夜に行くつもりだったのだが、バス又はタクシーでしか行けないようなので止めておいた。
ソウル市庁舎 Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
手前の建物は日本統治時代の1926年に京城府庁舎として建てられた物。「日本軍侵略の象徴」として撤去する意見も強かったようだが、結局、国の登録文化財として復元されることになったそうだ。後ろに建つガラス張りの建物が新庁舎であるが、デザイン的にまるで調和していない。2012年8月に完成予定。
韓国銀行本店旧館(旧・朝鮮銀行)
こちらも日本統治時代の建築物。設計は日本銀行や東京駅を手がけた辰野金吾である。
Nikon D7000/Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
日本統治時代の朝鮮銀行
明洞に到着。一気に買物を済ませてこの辺りで昼食、一旦ホテルに戻って荷物を置くという計画である。買物を済ませた頃には暑さでこってりした物を食べる気も起こらなかったので、目に付いた冷麺の店に入った。
水冷麺(7.000ウォン) iPhone 4S/Camera Plus
あっさりし過ぎで味が無い。卓上に置いてあるのはどう見てもラー油と餃子のタレなので入れる訳にはいかない。ま、値段は日本円で¥291。ビールも3.000ウォンだったので良しとしよう。
地下鉄に乗り、ホテル近くのLOTTE MART(スーパー)で食品と日用品を買い込みホテルに戻った。
→その3・東大門と夜の明洞PART2